ご利用者様の声

リアルオフィス中心の
ワークスタイルを
レンタルオフィスで実現。

株式会社Zenyum Japan 代表取締役 伊藤 祐 様 ・ご利用拠点:クロスコープ新橋
・入会時期:2022年~

コロナ禍の2022年にクロスコープへご入会いただいた株式会社Zenyum Japanの伊藤代表に、クロスコープ新橋を選んだ理由や、今後の働き方について、また現在クロスコープをどのようにご利用されているかなど様々な角度からお話を伺いました。

ZenyumJapan様カフェラウンジにてインタビューシーン

― まずは貴社の事業サービスについてお伺いしてもよろしいでしょうか?

(伊藤さん)はい、やっていることとしては透明な矯正用のマウスピースの製造・販売をしています。元々シンガポールに本社がありまして、アジア全域に広がっている会社の日本法人ということになります。

お客様は一般の方々なんですけれども、それを販売するにあたり歯科医院とのコラボレーションだとかをしながら、日本国で展開中です。私もいま(マウスピースを)やっているところなのですが、透明なマウスピースを使って、今までかかっていた2分の1から3分の1の金額感で、リーズナブルに、安全に、痛みもなく、歯並びをきれい矯正することができるというサービスを提供しています。

― 日本法人を立ち上げた時期や経緯は?

(伊藤さん)シンガポールで立ち上げた時期は2018年なのですが、日本には2021年9月7日に進出しています。というのも、2021年6月あたりに本国のZenyumが大型の資金調達をしまして、だいたい50億円ぐらいの資金調達ができたことと、これまで3年ほどオペレーションをしていて、香港や台湾など日本ほどではないけれとも、お客様の目が厳しい国で問題なくサービスが展開できた、という「潤沢な資金ができた」「サービスにおいてクオリティが高まった」という2点の理由から日本への進出を決めています。

クロスコープ新橋へ入居した経緯は?
アクセスとクオリティの高さが決め手

― 日本への進出はいつかしたいと思っており、準備期間を経てちょうど良いタイミングが来たので、日本進出を決めたということなんですね?

(伊藤さん)はい、おっしゃる通りです。

― 日本進出が決まり、オフィスをお探しになった際は賃貸物件も見られたと思うのですが、クロスコープへ決めた理由等お伺いしてもいいでしょうか?

(伊藤さん)そうですね、新橋駅から徒歩5分程度の場所にありますし、新橋自体がアクセスがいいですし、僕だけでなく社員も都心に住んでいる人ばかりではないんですが、そういう社員も新橋だと来やすいし、ごはんを食べるところも多くて飽きないですね。あとは、渋谷や赤坂、新宿などの歯科医院に行くにも行きやすくアクセスがいい点。

あとは内装や設備も綺麗で、オフィスに毎回行きたくなるようなクオリティの高さがいいです。日々の仕事の中でも、電話をかけたりだとかオンラインミーティングをしたり、という時に1つの部屋の中でやるのは難しい点があるのですが、(共有スペースに)半個室やブース席などがたくさんあるのがいいなと思っています。探している時にちょうど半額キャンペーンをやっていて、それでも正直他社より高いのかなと思っていたのですが、この内装や設備のクオリティなら妥当かなと思い決断しました。

― では、他にも検討候補に上がっていたオフィスがあったと思うのですが、そこはレンタルオフィスも?

(伊藤さん)はい、そうですね。これからどのぐらい社員が増えるか分からないですし、増えないかもしれないですが、増えた時に毎回毎回変わるのはとても大変だなと思って、もし変わるとしても同じ住所内で部屋を拡張できるレンタルオフィスで探していました。

― 賃貸物件の検討は?

(伊藤さん)考えなかったですね。

― ではレンタルオフィス1本で探して・・・?

(伊藤さん)はい、そうです。

― レンタルオフィスは今でこそ認知度が上がったと思いますが、敬遠される方もまだまだ多いと思います。

(伊藤さん)前職でもレンタルオフィスを使っていましたし、社員も快適に使っていると思います。

ZenyumJapan様インタビューシーン

コロナ禍もリアルオフィス中心の
ワークスタイルに。

― コロナ禍では、テレワークやリモートワークに働き方をシフトし「オフィス不要」という企業の方も多くいましたが、貴社ではオフィス不要なワークスタイルにはならかったのでしょうか?

(伊藤さん)ならなかったですね。日本だけでなく全世界でなんですけど、私たちはまだまだスタートアップ企業の段階なので、一緒にカルチャーを作っていかないといけない。それって、リモートだけだと難しいよねという結論になったんです。リモートワークだけのほうが楽はラクなんですけど、やっぱりコミュニケーションの難しさや疎外感のようなものが生まれてしまうので、私たちは週4出社にして、1日だけリモートワークにしています。たぶんそういう会社が今後多くなるのではないかな、と思います。とくに仕組化されてない会社とか小規模の会社の場合は、出社したほうがいいのではないかなと思っています。

― 新入社員研修をテレワークで行うことについて、どう思いますか?

(伊藤さん)新卒採用をする予定は今のところないのですが、リモートワークだけで教育できる自信はないですね。オフィスで一緒に仕事を見てあげるのがいいんじゃないかな。

今後の働き方も、週4出社でリモートワーク1日を継続予定でしょうか?

(伊藤さん)そうですね。今までと変わらない働き方になると思います。

用途によって使い分けできる
多様なワークスペースが魅力

クロスコープ新橋ラウンジエリア

― クロスコープの中で気に入っているサービスや設備はありますか?

(伊藤さん)全部気に入っているんですけれども、特にラウンジは気に入っています。息抜きが出来て、気分も変えて仕事ができるので。あとは予約不要な防音の個室や、取材が入ったときや来客の時に使える会議室も。執務室は日々の業務でどうしても汚くなってしまうので、それとは別でご案内できる場所があるのはいいですね。

― これからのクロスコープに求めることはありますか?

(伊藤さん)あまりないのですが、カフェにある無料のお水がもう少し美味しいと嬉しいかな・・・、と(笑)。

― 貴重なご意見ありがとうございます。他のレンタルオフィスもご利用されたことがあるとのことでしたが、交流会やその他サービス面で違いがあると思うのですが・・・

(伊藤さん)交流などは特になかったのですが、以前使っていたレンタルオフィスは、フリードリンクが充実していましたね。独自のブランドコーヒーがあったり、クオリティは高かったです。内装のテイストはだいぶ違いまして、自分としてはどちらも好きですが、以前のところは内装がポップな感じだったのですが、クロスコープさんはモダンな感じですよね。ただ、以前使っていたオフィスはフォンブースが少なくて使えないことがあったのですが、こちらは多いのでその点は良かったなと思っています。

― クロスコープのサービスプラン「リモーメンバーシッププラン」がありますが、出張時などで他のクロスコープもご利用されたことはありますか?

(伊藤さん)はい、何度か渋谷オフィスを使いました。他の社員も使っているようです。外出先でカフェに入って仕事をするよりも、設備もいいですしお金もかかりませんし、(そのようなサービスが)あるに越したことはないなと思っています。移動が多い仕事ではないのですが、そのような職種の方は特にメリットに感じると思いますね。


株式会社Zenyum Japan

透明マウスピース矯正を扱う、スタートアップ企業。 シンガポールに本社を置き、シンガポール、香港、インドネシア、マレーシア、台湾、タイ、ベトナム、日本などアジアを中心に展開。Zenyumの透明マウスピース矯正は、歯科医によるカウンセリングや経過観察をアプリで行うことで、最低限の通院回数とリーズナブルな価格を実現。従来の歯科矯正で懸念されていた「ワイヤーが目立つ」「通院が面倒」「価格が高い」と言った悩みを解決し、気軽に歯科矯正を始めることができます。

https://www.zenyum.com/jp-ja