ご利用者様の声

「納得のいく売却体験」をすべての人に。
KATIXが描くオンライン取引の未来

株式会社KATIX 和田 様 ・ご利用拠点:クロスコープ渋谷ネクストサイト
・入会時期:2025年11月~

レンタルオフィス渋谷活用術
2025年11月にクロスコープ渋谷ネクストサイトへご入会いただいた株式会社KATIX 管理本部長 和田様に、事業内容の特徴、顧客に提供している価値、組織文化や働き方の工夫、そして今後の展望について伺いました。バイク・車をはじめとする高額商材の売却における不安や手間を取り除き、「安心して納得のいく売却体験」を実現してきたKATIX。その裏側には、顧客視点に徹底して向き合う姿勢と、挑戦を続ける独自の組織文化がありました。

― KATIXへ入社されたきっかけと、これまでのキャリアを教えてください。

(和田様)私がKATIXに入社したのは2014年、新卒の年でした。当時は社員数10名ほどの小さな組織でしたが、「世の中にない価値を生み出す」という理念に強く惹かれました。中学生の頃にゲーム運営や簡単なプログラミングに触れた経験があり、自分も新しいサービスを生み出したいという思いが強かったためです。

入社後は営業職を皮切りに、広告領域、新規事業の立ち上げへと挑戦が広がっていきました。約8年間にわたり事業責任者として事業売却まで経験し、2025年にはIPO準備フェーズに入り管理本部長へ就任しました。採用・人事・経理財務を統括し、組織基盤をつくる役割へと進化しています。

創業期の“何でもやる”文化から、仕組みで成長する組織への転換期までをすべて経験できたことは、現在の仕事に直結しています。



― 10名から50名へ拡大する中で、どのような組織の変化がありましたか?

(和田様)社員数が増えるにつれ、成果の出し方が大きく変化しました。創業期は個人の力量に依存した働き方でしたが、規模が大きくなると再現性と仕組みが必要になります。そこでKATIXでは役割分担の明確化、情報共有体制の整備、意思決定プロセスの透明化など、組織づくりに力を入れてきました。

特に、複数の新規事業を並列で進めるフェーズから、KATIX事業に集中するフェーズへ移ったことで、組織全体の方向性が揃い、意思決定スピードが格段に向上しました。痛みを伴う変化もありましたが、チームで成果を出せる強い組織へ進化できたと感じています。



落ち着いたソファ席での打ち合わせ風景。程よい距離感が、意見交換の質を高めています。
落ち着いたソファ席での打ち合わせ風景。程よい距離感が、意見交換の質を高めています。

― KATIXのサービスについて改めて概要を教えてください。

(和田様)KATIXは、バイク・車などの高額商材をオンラインで完結して売却できるプラットフォームです。写真撮影と状態の入力だけで全国の業者から査定が届く仕組みで、従来のように複数業者とやり取りをする手間がありません。

大きな特徴は「エスクロー取引」です。業者が先に代金をKATIXへ預け、車体の状態に違いがなければ売り手へ支払いが行われるため、金額が途中で下がるリスクがゼロになります。オンラインですが、人が査定交渉の代行なども行い、安心感と納得感の高い売却体験を実現しています。



― 売り手と業者、それぞれにとってどんなメリットがありますか?

(和田様)売り手にとっては「手間が少ない」「高く売れる」「安心して取引できる」という3点が大きなメリットです。従来多かった減額交渉や代金未払いの不安がなく、査定もオンラインで完結します。

業者にとっては「本気度の高い案件が集まる」「取引ルールが明確でトラブルが少ない」という点が魅力です。安定した商流として信頼を得ており、双方にメリットがある仕組みになっています。



― ユーザーから高く評価される理由はどこにあるのでしょうか?

(和田様)「安心できた」「思ったより高く売れた」「最後まで寄り添ってくれた」という声が非常に多いことが特徴です。オンラインサービスでありながら、“人が介在するサポート”があることで、ユーザーが感じる不安を丁寧に解消できています。

従来のような強引な交渉や、査定額が後から大幅に下がるといったトラブルが起きないため、口コミで高評価が広がっています。



会議室での打ち合わせの様子。モニターを活用しながら、内容を整理しつつ議論を進めています。
会議室での打ち合わせの様子。モニターを活用しながら、内容を整理しつつ議論を進めています。

― 高額商材業界で今どのような変化が起きていますか?

(和田様)近年、車やバイクの売却に関するトラブルが社会問題化し、安心・安全な取引へのニーズが高まっています。またSNSの普及により、体験が透明化され、信頼性の高いサービスが求められる時代になりました。

KATIXではエスクロー取引を採用することで、この社会的な課題を仕組みで解決しています。今後はさらにこうした「安心を提供するモデル」がスタンダードになっていくと考えています。



― 働き方として、クロスコープ渋谷ネクストサイトを選んだ理由は?

(和田様)社員数が急増したことで本社の会議室が不足し、打ち合わせの環境が制限される状況がありました。そこで選んだのが、同じビル内のクロスコープ渋谷ネクストサイトです。

会議室の豊富さ、セキュリティ環境、集中作業やオンライン会議に適した個室ブースといった設備のおかげで、社員がストレスなく働ける環境が整いました。今では「自社オフィスの延長」として自然に使える存在になっています。



日常業務を行うオープンスペース。明るく開放的な環境が、前向きなチームワークを生み出します。
日常業務を行うオープンスペース。明るく開放的な環境が、前向きなチームワークを生み出します。

― 顧客体験価値を重視する組織文化について教えてください。

(和田様)KATIXでは「数値よりも顧客体験を優先する」という価値観を徹底しています。売却後にユーザーからいただく“ありがとうの声”は必ず社内で共有し、成功事例として学びに変えています。

採用では利他性を重視しており、「誰かのために動ける人」を仲間として迎えています。この価値観こそが、KATIXらしいサービス品質の源泉です。



― “1人N役”というキャリア制度について教えてください。

(和田様)新入社員はまずカスタマーサクセスに配属されます。ユーザー対応を経験することで、どの職種でも活きる視点が身につくからです。その後、営業、人事、企画など複数の役割を経験する“1人N役”のキャリアパスを推奨しています。

広い視点を持つジェネラリストが増えることで、変化の激しいベンチャー環境でも柔軟に対応できる組織へと成長しています。



― 今後の挑戦について教えてください。

(和田様)KATIXの次の挑戦は「車領域でのシェア拡大」です。バイク市場で培ったノウハウを車市場でも展開し、“安心して高く売れる”スタンダードを広げていきます。

また、扱う商材の幅を広げることも視野に入れています。KATIXの仕組みを応用することで、さまざまな高額商材の売却に安心を提供できると考えています。



株式会社KATIX

今回のインタビューを通じ、KATIX様が顧客体験価値を中心に据え、仕組みと人的サポートの両面から安心と納得を提供している姿勢が強く伝わりました。高額商材の売却領域における課題をテクノロジーで解決し、新しいスタンダードを創り出そうとしている点は非常に印象的です。また、急成長フェーズの中でも利他性を重視し、社員が多様な役割を経験しながら成長できる環境を整えていることは、KATIX様ならではの強みだと感じました。クロスコープとしても、事業拡大と組織成長の一助として、より良いワークスペースを提供し続けたいと考えています。

https://corp.katix.co.jp/